【仏ヶ浦】~神秘的な巨岩と海の楽園~ in 青森県佐井村

ツバサです!今回は青森県佐井村の「仏ヶ浦」を紹介させていただきます。

道中、いくつもの山を越えて仏ヶ浦に向かっていたところ、なんと野生のサルを発見!

 

 

すぐ逃げてしまいましたが20匹程は見られました! 調べてみるとこのニホンザルは、世界で最も北に生息していて北限のサルと呼ばれているようです。 そんな光景も相成って、徐々に自然に引き込まれていくと山の中、急に仏ヶ浦の駐車場が現れました。

 

 

駐車場に車を止め、仏ヶ浦までは山道を下りていきます。 遊歩道は整備されていますが多少長い道のりのため、歩きやすい服装で来ることをぜひ推奨します。

遊歩道から仏ヶ浦までの360度動画をご覧下さい!(VRゴーグルで見ると雰囲気が増し増しです)

 

 

あぁ美しい。木々を抜けたその先には異世界のような光景が広がっていました。

 巨大な白い岩と、宝石のような青さの海が織りなす景色に思わず息をのみました。 私たちが訪れた日は、平日で人気が少なくこの絶景を満喫することが出来ました。最高でした。

 

 

これらが360度動画で撮ったエリアです。綺麗な海を見ながら浴びる潮風が気持ちいい。 青森市~函館市間のフェリーも見えました!なんかいい。波も穏やかなこともあり、すごい安らぎます。

白い巨岩群は2000万年前の火山活動で堆積した火山灰による凝灰岩です。 長い年月をかけ雨や風や波などによって徐々に削られ、現在のような自然の造形美が出来ました。

ちなみに「仏ヶ浦」の由来は、アイヌ語の「ホトケウタ(ホトケのいる浜)」が訛ったものなようです。 確かに、浄土の雰囲気が出てますもんね。

 

 

山道を抜けて左側のエリアの景色がコチラです。 巨岩が多く群がり、その間を抜けると別の景色が広がります。

1枚目に小さくぽつんと写っているのが私(175cm)です。 写真でもその大きさが分かりますが、生の迫力には圧倒されますよ! 巨大な者に心惹かれる僕たちは興奮が押さえられませんでした(笑)。

 

 

また、この仏ヶ浦は青森県の東側の半島東端に位置し、西側の半島や、北海道が天気が良ければ見られる距離にあります! 個人的にこうゆう地形を感じるの好きです(笑)。

駐車場から遊歩道を歩いて行くのもいいですが、調べると船でまわることも出来るようです。 海上での遊覧も折り重なれば、様々の景色を見られてさらに楽しめそうですね。 ぜひ訪れてみてください! それではまた☺

 

アクセス 仏ヶ浦駐車場 〒039-4712 青森県下北郡佐井村長後(Google Map

 

【十和田湖】~大自然が生んだレイクビュー~ in 青森県十和田市

 ツバサです!今回は、秋田県鹿角郡小坂町と青森県十和田市にまたがる湖十和田湖を紹介したいと思います。私たちが訪れたのは、ちょうど紅葉の時期でした。ということで、それも1つの目当てで訪れました。
 
 私たちが在学している弘前大学(十和田湖の西側)から、十和田湖に向かっている途中のことです。山道を登っているとこんな絶景が、、、
 眼下には真っ赤に染まった紅葉が見られました。美しい赤の絨毯(じゅうたん)です。早速、自然の景色に圧倒されました。奥には、津軽富士とも呼ばれる岩木山もぼんやり見られます。展望台をがないのがもったいないほどの絶景でした。
 また道中で、十和田湖を囲む山の山頂に展望台がありました。
 
 
 私たちが訪ねたのは滝ノ沢展望台です。調べてみると十和田湖周辺には、いくつかの展望台がありそれぞれ異なった角度からの景色が楽しめます。
 
 周辺には展望台だけではなく施設やグルメもあり、湖畔を周りながら巡るのもいいですね。展望台からの景色は、十和田湖の特徴的な形を感じられました。
 
 
 この「滝ノ沢展望」には十和田湖の説明がありました。十和田湖は火山の噴火からなるカルデラ湖で、 最大水深は第3位、面積では12番目の湖となっています。その成り立ちからも、自然の雄大さがうかがえますね。
 
 
 
 展望台からの眼下には、色鮮やかな紅葉も広がっていました!
そんなこんなで、山を下り、十和田湖観光のメインの拠点に到着。
 
 
 グルメ、宿泊と様々な施設があり、湖を一望しながらの優雅な時間が過ごせます。また店先での食べ物の販売も多く、食べ歩きしながらの観光も楽しめます。
 
 

 

 湖のすぐそばには遊歩道が整備されていました。綺麗な水が静かに流れている景色に、心が安らぎます。ついつい、しばらくの間ぼーっと眺めていてしまいました。
 
 
 湖内は遊覧船が運航しており、そのほかにボートをレンタルすることも出来ます。湖内からの景色、この時期は特にも紅葉が見られます。美しい写真が撮れること間違いなしです!
 
 
 遊歩道の脇にはこのような砂浜もありました。日光の関係でわかりにくいですが、湖周辺も色づいていました。椅子を置いて、ずっと見ていたいように気持ちにさせられました。
 
 
 
  遊歩道の奥には「乙女の像」というブロンズ像があり、十和田湖のシンボル的存在となっています。この像は、詩人や彫刻家として知られる高村光太郎の最後の作品としても有名です。
 
 雄大な自然から生まれたレイクビューを望める「十和田湖」へぜひ訪れてみてください!それではまた☺
 
 
 

アクセス

 
 
十和田ビジターセンター
 
ホームページはコチラ
 
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬 大字奥瀬字十和田湖畔休屋486番地(Google Map
 
☎ 0176-75-1015
 
営業時間 9時00分~16時30分

【立佞武多祭り】~大迫力の巨大ねぷた~ in 青森県五所川原市

 ツバサです!今回は数あるねぷた・ねぶたの中のひとつを紹介させて頂きます。
 
青森県は五所川原市で開催されました立佞武多祭りこの祭りは青森ねぶた、弘前ねぷたまつりと並び「三大ねぶた」と称されます。
 
ちなみに「ねぷた」とは津軽弁の「眠い」をなまらせたものなんですよ。
 
昔の農民が農繁期に襲ってくる眠気を払うため、睡魔を船や灯籠などに乗せて川に流した「ねむり流しが」起源のようです。
 
立佞武多は江戸時代末期に始まり、作られ始めたのは明治~大正初期のようです。
 
 何と言ってもその魅力は山車の大きさ!生で見ると想像以上の高さに驚きますよ!
 
高さと大きさの分、迫力もより増しています。高さは約23m!重さは実に約19トン!
 
巨大ロボットに男のロマンを感じるように、この巨大な山車にも僕たちは胸の高鳴りが押さえられませんでした。
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧ください。)
 
 五所川原の立佞武多は掛け声が「ヤッテマーレ!ヤッテマーレ!」となっています。
 
これは皆さんが想像つくように?、「やってしまえ!」の意です。
 
昔は喧嘩ねぷたと言われ、自分のねぷたが一番だ!と町内間、サシマタでついたり、石を投げたりしたときの掛け声からきているようです。
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧ください。)
 
 祭り当日は立佞武多の館に展示されている、3台の大型立佞武多が出てくる様子も見物なそうです。
 
来年は見ねば!
 
その3台のほか、町内・学校・愛好会などで作られる中型・小型のねぷたと合わせ、15台前後(記事下に写真あり)が出陣します。
 
どれも美しく、不思議なリズムと掛け声で楽しかったです。
ぜひ来年は三大ねぶたをしっかり見たいです。
 
それではまた☺(出典:立佞武多の館HP
 

アクセス

 
ホームページはコチラから
 
立佞武多の館を拠点に五所川原駅西口方面の市街地を回ります
 
毎年8月4日~8日 19:00~21:00

【鶴の舞橋】~日本一なが~い木の橋~ in 青森県鶴田町

 ツバサです!今回は青森県鶴田町にあります「鶴の舞橋」を紹介させて頂きます。

余談ですが、ここは私たちMaTsuRyが結成して初めて撮影に訪れた、特に思い出深い地です。

訪れた時間は夕暮れ時でひと気はありませんでしたが、とても美しい景色が見られました。

 

 

 ひと気のなさがなんともいえない不思議な雰囲気を醸しだし、僕達は歩きながらどこかへ誘われるような感覚に陥りました。
 
この橋の架かる池には歴史の他にも伝説があります。
その内容はぜひ訪れてチェックしてみてください。なかなか面白いですよ!
 
 
 
 
 
 
 この鶴の舞橋は全長300mになるひばの橋で「日本一なが~いきの橋」となっています。
 
1994年に完成し、100m程のアーチが3つ連なっている三連太鼓橋です。
美しい木造の橋が自然となじんでいます。
 
 
 
 
 
 正直、実際生で見て想像以上のその迫力と美しさに感銘を受け、汚れた心が洗われていくようでした。日が暮れると橋の手すりに明かりが灯され、それもまた神秘的な美しさでした。
 
当日は雲がかかってしまい見えなかったもの、バックには津軽富士とも称される岩木山がそびえます。
 
この岩木山が湖面に映えると、さらにこの美しさが際立つようです。
湖面の鶴の舞橋+岩木山で最高の絶景となります。フォトジェニック間違いなし! 
 
 
 
 季節、時間、天候によって魅せてくれる表情が変わってくると思います。何度も訪れたくなりました。また訪れたら写真追加したいと思います!
 
 また、すぐ近くには宿泊施設、観光に向いた公園もありました。美しい景色を眺めながらゆっくり過ごす贅沢な一日も素敵だと思います。
 
ぜひ訪れてみてください!それではまた☺
 
 

アクセス

〒038-3542
青森県北津軽郡鶴田町 大字廻堰字大沢81−150