【仏ヶ浦】~神秘的な巨岩と海の楽園~ in 青森県佐井村

ツバサです!今回は青森県佐井村の「仏ヶ浦」を紹介させていただきます。

道中、いくつもの山を越えて仏ヶ浦に向かっていたところ、なんと野生のサルを発見!

 

 

すぐ逃げてしまいましたが20匹程は見られました! 調べてみるとこのニホンザルは、世界で最も北に生息していて北限のサルと呼ばれているようです。 そんな光景も相成って、徐々に自然に引き込まれていくと山の中、急に仏ヶ浦の駐車場が現れました。

 

 

駐車場に車を止め、仏ヶ浦までは山道を下りていきます。 遊歩道は整備されていますが多少長い道のりのため、歩きやすい服装で来ることをぜひ推奨します。

遊歩道から仏ヶ浦までの360度動画をご覧下さい!(VRゴーグルで見ると雰囲気が増し増しです)

 

 

あぁ美しい。木々を抜けたその先には異世界のような光景が広がっていました。

 巨大な白い岩と、宝石のような青さの海が織りなす景色に思わず息をのみました。 私たちが訪れた日は、平日で人気が少なくこの絶景を満喫することが出来ました。最高でした。

 

 

これらが360度動画で撮ったエリアです。綺麗な海を見ながら浴びる潮風が気持ちいい。 青森市~函館市間のフェリーも見えました!なんかいい。波も穏やかなこともあり、すごい安らぎます。

白い巨岩群は2000万年前の火山活動で堆積した火山灰による凝灰岩です。 長い年月をかけ雨や風や波などによって徐々に削られ、現在のような自然の造形美が出来ました。

ちなみに「仏ヶ浦」の由来は、アイヌ語の「ホトケウタ(ホトケのいる浜)」が訛ったものなようです。 確かに、浄土の雰囲気が出てますもんね。

 

 

山道を抜けて左側のエリアの景色がコチラです。 巨岩が多く群がり、その間を抜けると別の景色が広がります。

1枚目に小さくぽつんと写っているのが私(175cm)です。 写真でもその大きさが分かりますが、生の迫力には圧倒されますよ! 巨大な者に心惹かれる僕たちは興奮が押さえられませんでした(笑)。

 

 

また、この仏ヶ浦は青森県の東側の半島東端に位置し、西側の半島や、北海道が天気が良ければ見られる距離にあります! 個人的にこうゆう地形を感じるの好きです(笑)。

駐車場から遊歩道を歩いて行くのもいいですが、調べると船でまわることも出来るようです。 海上での遊覧も折り重なれば、様々の景色を見られてさらに楽しめそうですね。 ぜひ訪れてみてください! それではまた☺

 

アクセス 仏ヶ浦駐車場 〒039-4712 青森県下北郡佐井村長後(Google Map

 

【小岩井農場】~自然の遊園地~ in 岩手県雫石町

こんにちわ!マサシです!

実はブログを書くのが久しぶりでクオリティが低かったらごめんなさい、少し目をつぶってください(笑)

 

さてさてそんなことは置いといて…

今回は日本最大ともいわれていて自然をたっぷり感じることができる小岩井農場を紹介していきたいと思いまーす!

盛岡駅付近から車を運転して大体30分くらいで到着、駐車場は無料です。

 

まずは入場券を購入して早速中に入りました!料金やアクセスは下にまとめさせていただきます。

 

とりあえず第一印象はめっちゃ広いっ…!!(語彙力)

 

調べてみたところなんと総面積は3000ヘクタールもあるらしいです(笑)

テレビでよくある例えをするならば東京ドーム約640個分です。

その中で観光のために開放されているのが約40ヘクタールらしいです。

それでも東京ドーム8個分はあるので相当広いですね。

 

ここで皆さんに質問です!空気もきれいで自然たっぷりな昼下がりにしたいことといえばなんですか?

 

そうです!そうなんです!昼寝ですよね(笑)

ここはそんな僕たちの欲望を叶えてくれるんです!

寝転がれるベンチがあってめちゃくちゃ心地よかったです。

 

中に売店やレストラン、そしてピザ、ジェラートのお店がありました。

 

今回は中で食べたりしなかったので是非ご自分の目でお確かめください。

 

もちろん羊もいました。かわいいですねー(笑)

僕たちが行ったころには羊ショーもやってました!

 

その他に馬、ポニーがいました。触れ合い体験もできます。

なんと馬にひかれて農場内を満喫できるトロ馬車というものがありました!

 

昔に馬車鉄道というものがあり、その鉄道を復元したものらしいです。

電車のようなガタンゴトンという音と共に農場を周り、天気も良く何とも言えない気持ちになれました。

 

ここで謝らなければならないのですが、トロ馬車の写真が見つからない…ごめんなさい!

小岩井のきれいなお花の写真で代用ということにさせてもらいます。

 

 

子供も楽しめる遊びがたくさんあり、家族でくるにもとてもおすすめですね!

このほかに乗馬、アーチェリーなどありました。

 

その他季節に応じて色んなイベントをやっているので是非行ってみてください!

この記事では紹介できていませんが近くにある小岩井乳業の工場見学もおすすめで見学無料なのでこちらもご一緒にどうぞ!

では今回はここらへんで!牛さんと一緒にばいばい!

 

 

アクセス

小岩井農業(ホームページ)

 

〒020-0570

岩手県岩手郡雫石町丸谷地36-1

 

☎019-692-4321

 

  • 営業時間 9:00~17:00 (5/7~11/4)

 

  • 入場料  ■大人 800円  ■子供 300円

 

【石ノ森萬画館】~仮面ライダー好きは集合!~ in 宮城県石巻市

 ツバサです!今回は宮城県石巻市にあります石ノ森萬画館を紹介させて頂きます。そこにはロマンがたっぷり詰まっていました。
 
 宮城出身の石ノ森章太郎は、世代を超えて愛される「仮面ライダー」や「サイボーグ009」の生みの親です。
そんな石ノ森章太郎の作品を見て、学んで、体感できるミュージアムがこの「石ノ森萬画館」です。
 
 
 外観はこのようになっています。不思議な形ですよね? これは石ノ森章太郎自身が、宙船をイメージしてデザインしたそうです。
 
 確かに言われてみると、巨大なUFOにも見えました。キャラクターが迎え入れてくれて、気持ちが高まります。
 
 
 
 コチラは屋外展示の1つ。仮面ライダードライブで実際に使われていたトライドロンです!大学生の自分が見てもかっこいい。
 
 

 

 当日、入り口で屋外でライブパフォーマンスが行われていました。私達が訪れた日は、マンガッタン文化祭2018というイベントが行われていました。当日は多くの人で賑わっていました。
 
 石ノ森萬画館では、このほかにも年間を通して様々なイベントが行われています。それにしてもパフォーマンスがかっこよすぎます。
 
 
 こちらは1Fの様子です。石ノ森章太郎作品に関連したグッズショップとなっています。このフロアは無料で訪れることが出来ます。このミュージアムについての展示もありました。
 
 2Fに向かう道です。この道を歩くだけで高揚感を覚えてしまいました。この変身しているのは「人造人間キカイダー」です。
 
 メインの展示となる2Fは有料エリアになります。企画展示も行われていましたが、そちらは撮影禁止でした。企画展示では原画を見て、こうして出来てるのかと学べました。
 
 
 2Fのメイン展示(有料)のサイボーグ009のエリアです。等身大?のフィギアが並び、迫力がすごいです。僕自身、サイボーグ009は見たことがありませんでした。ですが、解説を見るとストーリーがめちゃくちゃ面白そう。帰って早速読みました!(笑)
 
 
 そしていよいよこちらは仮面ライダーのコーナーです。高揚メーターがこの日のMAXでした。歴代の仮面ライダーの仮面が並んでいます。こうして生で見ると、想像よりずっとどれも格好いいです。
 
 
 ちなみに、僕がちょうど見ていたのは1枚目あたりのシリーズです。みなさんのイチオシは何ですか?大人になった今、見直したくなっちゃいました(笑)
 
 最近のシリーズは分かりませんが、最新の仮面ライダーめっちゃかっこよくないですか?よく見ると「ライダー」の文字が見えますね!
 
 
 他にも数多くの展示があり、様々な仕掛けがあったり、とっても楽しかったです。上の写真はその一部です。ちゃんと中を見たい人は、実際に訪れてみて下さいね(笑)
 
 
 
 こちらは3Fにあった色紙集です。3Fは無料でまわることが出来ます。アニメを描く体験や、マンガを読んだり、カフェでゆったりも出来ます。
 
 
 また屋外で定刻に、ミュージアムの中からキャラ達が龍に乗ってでてきます。見られたらラッキーですね!
 
 
 帰り際のライブパフォーマンスの様子です。ただただすごい!!完成まで見ていたかったです。
 
 時間をかけてじっくり楽しめるミュージアムでした!親子で訪れれば間違いなしですね。ぜひ訪れてみてください!それではまた☺
 
 
 

アクセス

 
石ノ森萬画館のホームページはコチラ
 
〒986-0823 宮城県石巻市中瀬2−7 (Google Map
 
☎ 0225-96-5055
 
営業時間 9時00分~17時00分 (※火曜定休日)
 
観覧料
(①個人  ②団体(20名~)  ③年間パスポート)
 
大  人  ①800円  ②640円  ③2000円
中高校生  ①500円  ②400円  ③1000円
 小学生  ①200円  ②160円  ③ 500円

【円通院】~心安らぐ庭園、縁結びのお寺~ in 宮城県松島町

 ツバサです!今回は宮城県松島市にあります円通院の紹介をさせて頂きます。円通院は松島と言えばの国宝・瑞巌寺の敷地のほぼ隣にあります。
 
 私たちが訪れた際は、円通院の美しい庭園が紅葉の見頃を迎えているようで、とても多くの人で賑わっていました。またこの円通院には縁結び観音があります。
 
 こちらが円通院の入り口の山門です。かやぶき屋根で、歴史を感じいい雰囲気を醸し出しています。紅葉シーズンはライトアップを行っており、それを待つ人たちで混み合っていました。
 
 
 日暮れの時間で写真が暗くなっていますが、生では赤や黄、緑の木々と枯山水との彩りが何とも美しいです。個人的に石庭は心が落ち着き好きです。
 
 一枚目の奥に見えるよう、ガイドの人が無料で円通院について説明していました。それを聞くと、様々な情景が思い浮かびました。
 
 
 
 道中にはこんなとこもありました。座ってお茶と団子を食べたくなるやつですね!
 
 ちなみに縁結びの御利益がある「縁結び観音」は入り口付近にあるのですが、混んでいたのと時間の都合上撮れませんでした。自分も御利益が欲しかったので、悔しいです。泣 ぜひ生で訪れてみて下さい。
 
 
 道中の林道の美しさにもついうっとりしてしまいます。道の脇にはライトが並んでいますね。ライトアップされたら、、、見なくても分かる、綺麗なやつです(笑)。
 
 
 林道の奥へ進んでいくと、国の重要文化財にも指定されている「三慧殿があります。西洋とのつながりがあり、ダイヤ、クローバー、ハート、スペードの模様もあるようです!行った際はよーく目をこらして探してみて下さい!
 
 
 他にも石畳や池もあり、趣ある庭園を堪能することが出来ます。自分の家にあったら、風情があって格好いいですよね。憧れです。
 
 
 
 本堂の「大悲亭」は写真にあるよう、オリジナルの数珠造りを体験できるようです。記念に作っていくのもいいかもしれないですね。
 
 今回は時間の都合で、縁結びの祈願とライトアップが見られなかったことが残念でした。それでも、洗練された美しい庭が、心を豊かにしてくれました。
 
 ぜひ来年リベンジしたいと思います。それではまた☺
 
 
 
 

アクセス

 
円通院ホームページはコチラ
 
〒981-0213 宮城県宮城郡松島町松島町内67 (Google Map
 
☎ 022-354-3206
 
拝観時間 年中無休
4月~10月下旬8:30 ~ 17:00
10月下旬~11月8:30 ~ 16:30
12月~3月9:00 ~ 16:00
拝観料
(①:個人  ②:団体15名~  ③:団体100名~)
 
 大 人 ①300円  ②250円  ③200円
 高校生 ①150円  ②100円  ③ 70円
小中学生 ①100円  ② 70円  ③ 50円

【十和田湖】~大自然が生んだレイクビュー~ in 青森県十和田市

 ツバサです!今回は、秋田県鹿角郡小坂町と青森県十和田市にまたがる湖十和田湖を紹介したいと思います。私たちが訪れたのは、ちょうど紅葉の時期でした。ということで、それも1つの目当てで訪れました。
 
 私たちが在学している弘前大学(十和田湖の西側)から、十和田湖に向かっている途中のことです。山道を登っているとこんな絶景が、、、
 眼下には真っ赤に染まった紅葉が見られました。美しい赤の絨毯(じゅうたん)です。早速、自然の景色に圧倒されました。奥には、津軽富士とも呼ばれる岩木山もぼんやり見られます。展望台をがないのがもったいないほどの絶景でした。
 また道中で、十和田湖を囲む山の山頂に展望台がありました。
 
 
 私たちが訪ねたのは滝ノ沢展望台です。調べてみると十和田湖周辺には、いくつかの展望台がありそれぞれ異なった角度からの景色が楽しめます。
 
 周辺には展望台だけではなく施設やグルメもあり、湖畔を周りながら巡るのもいいですね。展望台からの景色は、十和田湖の特徴的な形を感じられました。
 
 
 この「滝ノ沢展望」には十和田湖の説明がありました。十和田湖は火山の噴火からなるカルデラ湖で、 最大水深は第3位、面積では12番目の湖となっています。その成り立ちからも、自然の雄大さがうかがえますね。
 
 
 
 展望台からの眼下には、色鮮やかな紅葉も広がっていました!
そんなこんなで、山を下り、十和田湖観光のメインの拠点に到着。
 
 
 グルメ、宿泊と様々な施設があり、湖を一望しながらの優雅な時間が過ごせます。また店先での食べ物の販売も多く、食べ歩きしながらの観光も楽しめます。
 
 

 

 湖のすぐそばには遊歩道が整備されていました。綺麗な水が静かに流れている景色に、心が安らぎます。ついつい、しばらくの間ぼーっと眺めていてしまいました。
 
 
 湖内は遊覧船が運航しており、そのほかにボートをレンタルすることも出来ます。湖内からの景色、この時期は特にも紅葉が見られます。美しい写真が撮れること間違いなしです!
 
 
 遊歩道の脇にはこのような砂浜もありました。日光の関係でわかりにくいですが、湖周辺も色づいていました。椅子を置いて、ずっと見ていたいように気持ちにさせられました。
 
 
 
  遊歩道の奥には「乙女の像」というブロンズ像があり、十和田湖のシンボル的存在となっています。この像は、詩人や彫刻家として知られる高村光太郎の最後の作品としても有名です。
 
 雄大な自然から生まれたレイクビューを望める「十和田湖」へぜひ訪れてみてください!それではまた☺
 
 
 

アクセス

 
 
十和田ビジターセンター
 
ホームページはコチラ
 
〒034-0301 青森県十和田市奥瀬 大字奥瀬字十和田湖畔休屋486番地(Google Map
 
☎ 0176-75-1015
 
営業時間 9時00分~16時30分

【増田観光物産センター 蔵の駅】~家の中に蔵が!?~ in 秋田県横手市

 ツバサです!今回は、珍しい建築様式をした、伝統的な建造物が現存する町を紹介させて頂きます。
 
 秋田県横手市の増田町では、歴史的建造物の景色が広がります。それらの特徴として、外蔵の他に内蔵があります。内蔵と言われてイメージできますか?生で見ると、想像以上の景色が広がっていました。まずは増田町の通りの雰囲気をご覧下さい。
 
 歴史を感じる通りですね。どの建物も立派で統一感があり、綺麗な景色が広がっています。こちらは増田町の中でも、昔から商業が栄えてきた通りです。古い建物では、明治時代に建てられた物もあります。
 
 現在でも当時の商業の町を匂わせ、お店として営業している建物もありました。現在では、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
 
 
朝市通りという通りを発見!この日はもう夕方で見られませんでしたが、個人的に気になりました。いい雰囲気が出ていますよね。
 時間の都合上、内蔵のある一軒の増田観光物産センター「蔵の駅」を撮影してきました。この蔵の駅の他にも多くの建物が公開されています。蔵の駅は増田町の観光案内のほか物産販売所にもなっていました。
 
 奥に進むと、当時の居住空間がそこにはありました。屋内にも関わらず、廊下・通路と部屋の間に段差があり、履き物を履いて移動することが印象的でした。
 更に奥に進むと、ついに内蔵と対面
 
 す、すごいッ。家の中にすっぽり蔵が入っている不思議な光景に、高揚させられました。屋内にあるためか、とてもキレイな土蔵でした。
 
 まさか、こんなそんなそのまま蔵が入ってるとは思いませんでした(笑)。コチラの内蔵も先程の部屋と同様、段差があり靴を脱いで中に入ります。
 
 
 よくみると、屋内に井戸もありました。このあたりは、冬になると豪雪地帯となるため、冬場外に出なくてもいいようにされた工夫です。ここで当時の暮らしを体験してみたい!と感じました。
 
 撮影可となっている内蔵の1Fです。物の収納・保管しているスペースの奥に、蔵なのに畳がありました。
 
 実は、内蔵には様々な種類・機能があります。単に物の保管だけでなく、居住空間の役割もありその家にとって特別な空間となっていました。
 
 今回は時間の都合上、一カ所の内蔵しか見られませんでしたが、多くの家で内蔵や家の中を公開しています。料金や、公開の日時等は増田町観光協会のHP(コチラ)をご覧下さい。
 
 通りの近辺には、お土産屋さんやカフェもあります。歴史に触れながら、ゆったり町巡りするのも素敵な時間を過ごせると思いますよ。ぜひ訪れてみてください!それではまた☺
 
 

 

アクセス

 
(公開予定がご覧になれます。)
 
〒019-0701
秋田県横手市増田町増田字中町103
 
☎ 0182-45-5311
 
営業時間 9:00~17:00

【抱き返り渓谷】~透き通る青の川、女性に見える滝?~ in 秋田県仙北市

 ツバサです!秋田県は仙北市にあります抱返り渓谷を紹介させて頂きます。
 
 こちらの「抱返り渓谷」、変わった名前をしていますよね。この名前の由来は、 急で狭い渓谷のため、人とすれ違う際、お互いに抱き合って振り返ったことに因むようです。
 
 こちらが渓谷の入り口です。奥に見えるキレイな朱色の橋を渡って、遊歩道へ入っていきます。
「抱き返り渓谷」は東北の耶馬渓とも称されようです。(「耶馬渓」とは…大分県にある新日本三景に選出された渓谷。)これは期待が高まりますね。
 
 川に沿って遊歩道が整備されており、奥の滝まで行くコースは所要時間片道30分です。滝より奥の散策道は、通行止めとなっていました。訪れる際は、事前に閉鎖状況を要チェックです。(仙北市HPはコチラ
 
 
 先ほど見えた橋がコチラ。近くで見るとより一層キレイです!吊り橋で結構揺れてドキドキ(笑)。
 
 水面を見ると、青緑っぽくなっていました。赤の橋と青い水面のコントラストが見事です!ひょっとして、奥に行くともっと青いかも、、、、
 
 
 やっぱり青かった。想像以上に青かった。そして何より美しかったです。曇りでもこんな何ともいえないに澄んだ青ということは、晴れたときはどう見えるのか気になりました。
 
 道中には様々な奇岩がみられました。白い岩が水の美しさを際立てていました。
 
 
 また、道中で魚の群れを発見。何の魚でしょうか。赤青ペアのキレイな二匹が撮れました。
 
 滝の手前ではトンネルを通りました。中は薄暗く、まるで洞窟のよう冒険しているみたいで、滝への期待も高まります。
 
 
 こちらが回顧(みかえり)の滝その美しさをまた振り返り見たくなることから、この名がつけられました。何でも、この滝が着物を着替える女性や、掛けた着物に見えるのだとか。言われてみると、上の流れが頭で、こちらを見る女性にも見られます。みえますよね?
 
 
 その名にふさわしく、段々と流れてくる水はまるで絹布のようです。自然のパワーをもらいました。
ぜひ「抱返り渓谷」へ訪れてみてください!
 
 
 こちらはおまけですが、売店で頂いたソフトクリーム!変わり種が多くて、「杏仁豆腐味」と「桜餅味」を頂きました。どちらも美味しかったです。
 
 おばあさんが切り盛りしていたのですが、形が崩れてしまったからとオマケして頂きました。様々な話もして、本当に良い方でした。行った際には立ち寄ってみて下さい!
 
 それではまた☺
 
 
 

アクセス

 
〒014-1113
秋田県仙北市田沢湖卒田 田沢湖卒田~角館町広久内
 
秋田県仙北市公式ホームページはコチラ
※閉鎖状況を要チェック

【小安峡】~奇岩から噴き出す熱湯~ in 秋田県湯沢市

 ツバサです!秋田県は湯沢市にあります小安峡 大噴湯を紹介させて頂きます。
 
 「小安峡」は深く切り立った峡谷で、そこでは大小の滝が見られます。そして一番の見所が今回紹介する「大噴湯」になります。文字の通り谷底の岩から熱湯が噴き出しています。
 
 この周辺では、源泉が出ているようで温泉地ともなっています!
 
 ではさっそく、360度動画でその場の雰囲気を感じて下さい!
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリでご覧ください。)
 
 大噴湯は別名「地獄釜」とも呼ばれているようです。川と岩のあちこちから、湯気が湧いています。湯気と言い、周りの奇岩と言いまさに地獄のような光景です。大噴湯に近づくにつれ轟音が鳴り、私の心臓にも響いてきました。
 
 初めて見る光景、自然の力に圧倒されました。
 
 谷底から上を見上げると、キレイな朱色の橋が架かっています。この橋は「河原湯橋」と言い、小安峡屈指の撮影スポットですよ!
 
 橋の上からは小安峡を見下ろせ、紅葉シーズンには絶景が広がります。
 
 こちらは大噴湯でみられた奇岩です。不思議な形がより異世界感を、より自然の力を感じさせてくれます。
 谷底までの道のりは階段を下っていきます。滑りやすく、道のりも少し長いため歩きやすい靴で来ることをオススメします。周辺には「小安峡温泉」をはじめ、様々な自然の散策スポットがあります。自然を満喫しながらの温泉旅行、いいですね。
 
 ぜひ訪れてみてください!それではまた☺
 
 

アクセス

 
小安峡温泉ホームページはコチラ
 
〒012-0183
秋田県湯沢市皆瀬湯元5−1
 

【飯盛山】~白虎隊の史跡、摩訶不思議なお堂~ in 福島県会津若松市

 ツバサです!福島県は会津若松市にあります飯盛山の紹介です。
 
 ここには白虎隊十九士の墓をはじめ、石碑、現存が全国でも数少ないさざえ堂などが見られます。
 
▼飯盛山の入り口に軒を連ねる様々なお店
 
 ここで軽く当時の歴史背景を説明します。
 
 江戸幕府から明治天皇へ政権が移り変わり、戊辰戦争が勃発しました。会津藩は旧幕府の中心勢力として新政府軍と争うことになります。白虎隊は十代の青年達で構成された、会津藩の部隊でした。その中でも鶴ヶ城から離れて戦っていた部隊が、飯盛山に落ち延びてきました。敵に攻め込まれた鶴ヶ城とその周辺の景色を目の当たりにして、敵に捕まり生き恥をさらすくらいなら、と武士として最後は自刃しました。
 
 彼ら外自刃したのがこのこの地で、今ではお墓が建てられその魂が鎮められています。記憶に新しい大河ドラマ「八重の桜」はまさに、その時代を描いています。彼らの魂が安らかに眠ることを祈ります。
 
 
 こちらは飯盛山の案内図です。山だけあって、順路にもよりますが多少険しい道のりが、、、。ですがこんなものもありましたよ!
 
 スロープコンベアです。二段階に分かれており、山の上まで楽々いけます。エスカレーターとは違い平らな分、安全です。正直言うと乗りたかった(笑)。
 
 
 階段を上らないルートでは、厳島神社の参道を通っていきます。自分たちはこちらのルートから向かいました。神社を抜けると、メインの1つさざえ堂にたどり着きました。
 
 
  こちらのさざえ堂、正式名称は円通三匝堂(えんつうさんそうどう)と言い、国の重要文化財に指定されています。
 
 さて、このさざえ堂なにがすごいのか、、、見た感じでは普通に美しいお堂に見えます。見ると斜めな構造が見られます。
実は中では二重螺旋(らせん)構造をしており、登りと下りの通路が全く別な一方通行になっているんです!実際に登るとますます不思議に。すごいです。めちゃくちゃ興奮しました(笑)。
 その後、白虎隊のお墓や自刃の地を回り、線香をあげ冥福を祈りました。
 
 コンベアの近くには白虎隊記念館がありました。ここでは、白虎隊と戊辰戦争の資料が展示されています。他にも周辺には史学館や、国指定重要文化財もあります。より歴史が感じられますね。
 
 自分は理系ですが、こうして歴史を学ぶことに感慨深さを感じました。一日本人として、歴史に対する関心が高まりました。
 
 ぜひ訪れてその歴史に触れてみて下さい!それではまた☺
 
 

アクセス

 
ホームページはコチラ
 
〒965-0003
福島県会津若松市一箕町大字八幡弁天下11404-4 
 
スロープコンベア料金
一般料金大人(中学生以上) 250円
小人(小学生) 150円
団体料金  大人30名様以上 210円 / 200名様以上 170円
修学旅行特別料金  中・高校生 150円 / 小学生 100円
 
さざえ堂拝観料
大人400円、 大・高生300円、 中・小生200円
 
白虎隊記念館入館料
大人400円、 高校生300円、 小中学生200円

【青池「白神山地」】~神秘的という言葉がふさわしい~ in 青森県深浦町

こんにちは、リョウスケです☆

みなさんは宝石サファイアをご存知ですか?とても綺麗な青色をしていますよね!今回はそんなサファイアが敷き詰められているような池をご紹介します。ここは、青森県深浦町にある青池というところです。

青池は十二湖という白神山地にある複数の池の中の1つです。十二湖は白神山地の森に点在する大小33個の湖沼群のことを指し、十二湖という名称は大崩(少し標高のある山)というところからみると池の個数が12個に見えることからそう呼ばれているそうです。

その十二湖の中でも特に人気が高く、美しいのがこの青池です!

私は、サファイアが敷き詰められていると表現しましたが、青いインクを流したような美しい青色とも言われています。水深は約9mもあるそうですが、非常に透明度が高く水底にあるブナの木の根や魚が泳いでいるのが見えるほど!

まるで異世界に来たような気分になり、おもわずため息がでるでしょう。

時期太陽の当たり方見る角度によって見え方が変化するそうで、1番鮮やかに見えるのは夏頃かと思います。青池がなぜこんなにも青いのかは科学的にも解明されていないようです。

これはあくまでも考えられていることですが、にはもともと赤い光を吸収する性質があるそうで、太陽の光が水に差し込んだとき赤い光が水分子に吸収されることで残った色が青色として見えてくるということだそうです。

また、水深が約9mという深さ、水底が白色の岩石、綺麗な湧き水、というこれらの条件が奇跡的に揃ったことから青いと考えられているそうです。

さらに、これは観光ガイドさんがおっしゃっていたことなのですが、むかしの科学者たちはこの青い原因は何かしらのなのではないかと考え、池にを入れてみたそうです。ですが、魚たちは元気に生きていたので毒という仮説は立証されませんでした。だから青池には魚がいるらしいです!ちょっとかわそうですよね(._.)

神秘的な色と未だに様々な謎がある青池はきっとみなさんの心を揺さぶることでしょう。百聞は一見に如かず、この記事を読んだそこのあなたは是非行くことをおススメします!

【アクセス】

〒038-2205  青森県西津軽郡深浦町森山

☎0173-74-2111

【飯坂温泉】~奥州三名湯がひとつ~ in 福島県福島市

 ツバサです!今回は福島県福島市にあります、温泉地の飯坂温泉を紹介します。ちなみに上の写真は飯坂温泉駅から撮りました!
 
  飯坂温泉は、奥羽(現在の東北)代表するの歴史ある温泉です。
昔は「鯖湖の湯(さばこのゆ)」と呼ばれていました。
 
江戸時代に松尾芭蕉が奥の細道の途中に立ち寄ったとされています。
 
鳴子温泉(宮城県大崎市)、秋保温泉(宮城県仙台市)と共に奥州三名湯のひとつがこの「飯坂温泉」なんです。
 
 上の写真は摺上川(すりかみがわ)の川縁に建つ、旅館やホテルです。
 
こうして見ると、連なる建物の景色はまさに絶景です。
 
旅館やホテルは歴史あるものから新しいもの、さらに色とりどりなそんな景色に、どこか不思議な気持ちも覚えました。
 
この日はあいにくの雨模様でしたが、それがこの不思議な気持ちを強くしたのかも知れません。
 
 川縁ではないところにも、多くの旅館・ホテルがあります。
 
どれも魅力的で、宿選びには時間がかかってしまいそうですね(笑)。
私たちもある旅館に宿泊しました。
 
 それがこちらの伊勢屋です。お城のような外見が特徴的な旅館です。大浴場、露天風呂の他に貸切風呂もあります。
 
特に露天風呂の「野天風呂」は美しい庭園にある温泉のようで、心も身体もすっかり癒やされました。
要チェックです。
 町を歩いてると、こんなところがありました。
 
旧堀切邸広い敷地には綺麗な庭に、歴史ある邸宅がありました。
 
時間の都合で全然見られませんでした、、、次来たときはじっくり見たい!
 他にもこんなところが。こ、これは心くすぐられました。
 
なんともレトロな大衆浴場ですね。古くからの温泉街ならではの景色です。
 
飯坂温泉には、このような共同浴場足湯が数多くあります。
それらを回る1日も贅沢な素敵な1日ですね。
 
町にはまだまだ魅力がありそうです。宿泊する旅館やホテルはもちろんのこと、この温泉地まるごと楽しめます。
 
ぜひ一度訪れてみて下さいね。それだはまた☺
 

 

アクセス

飯坂温泉
 
飯坂温泉オフィシャルサイトはコチラ
 
〒960-0201
福島県福島市飯坂町湯沢
 
☎ 024-542-4241
 
 
 
伊勢屋
ホームページはコチラ
 
〒960-0201
福島県福島市飯坂町西堀切22 
 
☎ 024-542-3131
 

【遠野ふるさと村】~かやぶきの山里で癒やしを~ in 岩手県遠野市

 ツバサです!今回は岩手県遠野市にあります、遠野ふるさと村を紹介したいと思います。
 
園内のマップは以下のようになっています。
 
 
 遠野ふるさと村は、遠野の昔ながらの山里を再現した施設です。
 
村内は、江戸中期から明治中期にかけて造られた茅葺(かやぶき)屋根の曲り家をそのままの形で移築しています。
 
小川が流れ水車がまわり、田畑があり、炭焼き小屋がありと、遠野の昔ながらの集落を再現しています。
 
最近は、映画やテレビの撮影にも多く利用されている施設です。
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧下さい。)
 
 これらの建物は曲り家といい、以前この地は南部領にあったため、南部曲り家とも言われます。
 
外観の特徴としてはL字型であり、屋根は茅葺屋根であることです。
内装は家畜を飼育する空間(厩・うまや)と、台所兼作業場、居住空間の3つに分けられこれらが1つの建物にあるのが特徴です。
 
自分たちが訪れたときは、厩に実際に馬が入っていました。
建物は中に入ることができます。建物内は以下のようにになっています。
 
 中から見ると、他に見ないその特徴がわかりやすいと思います。
 
実際に再現された山里を歩くと、まさに別世界来たようでした。
曲り家に入り村内を眺めると、ゆったりとした雰囲気に本当に心が癒やされました
 
この感情はうまく伝えられませんが、嫌なこと全部忘れここでは平和な世界が広がっていました。
ここで居住体験したくなりました(笑) 
 
俗世に疲れた人には是非とも訪れて欲しいです!
心が穏やかになりました。
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧下さい。)
 
 居住体験こそありませんが、村内では様々な体験が出来ます。
 
遠野ふるさと村には「まぶりっと」と呼ばれる 遠野の文化と伝統を守る人々がいます。この方々が体験のインストラクターの役目を担い、昔ながらの生活の知恵を教えてくれます。
 
染め物や陶器を作る創作体験、もちつき・そばうちなどの食の体験、昔話を聞くカルチャープログラムがあります。
 これらの体験は予約制のためご注意ください。
 
その他、年間行事もあるためチェックしてみてください。
心癒やされる「遠野ふるさと村」に是非とも訪れてみて下さい。
 
それではまた☺
 
 

アクセス

 
ホームページはコチラ
 
〒028-0661
岩手県遠野市附馬牛町上附馬牛5−89−1 
 
☎ 0198-64-2300
 
営業時間 9時00分~16時00分

【えさし藤原の郷】~平安の都へタイムスリップ~ in 岩手県奥州市

 ツバサです!今回は岩手県奥州市にありますえさし藤原の郷を紹介したいと思います。
 
以下の写真は、えさし藤原の郷のメインともいえる、平安時代に栄華を極めた奥州藤原氏が拠点としていた都「平泉」の政庁を再現したものになります。
 当時の平泉は、京の都に次ぐ日本で2番目の都で、奥州藤原氏が4代に渡り繁栄させました。
 
ですが源頼朝から追われていた義経を迎え入れ、最後は頼朝に滅ぼされてしまいました。
 
ここ、えさし藤原の郷は当時の古代から中世にかけての奥州の歴史文化を体感できるテーマパークとなっています。
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧ください。)
 
 実際に歩いてみて、その広大なスケールに胸が高まりました。
まさにタイムスリップしたかのよう。当時の栄華が脳裏に浮かびました。
 
建物内には所々、展示や人形などで歴史を解説していており深く当時が思い浮かべられます。
 
園内は目安120分の「じっくりコース」と、50分の「お急ぎコース」がありますが、ぜひ「じっくりコース」で回ることをオススメします。
 
また、園内は広いため歩きやすい服装で来た方が、より楽しめると思います。
 
 ところで、これまでの写真と動画を見てなんか既視感がありませんか?
 
ここえさし藤原の郷は現在、みちのくハリウッドと呼ばれるほど数多くの撮影が行われています。
 
映画や人気ドラマのロケ地として多々使われています。
公式ホームページではロケ情報も見れるので、ぜひチェックを!
 
撮影現場を見られるかもしれません。
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧ください。)
 
 コチラの動画は「伽羅御所」というところです。美しい。
 
こんな美しい庭うちにも欲しいです。ここでは着物の着付体験ができます。
 
他にも園内には当時を体験できる、弓矢体験鎧着付体験などがあります。
 
今挙げたものは予約不要で、無料でできてしまうんです!
もちろん撮影OKです。
 
時間の都合上私たちは出来ませんでしたが、これはやるべきです。当時を再現した背景と折り重なれば、フォトジェニック間違いなし
 
シーズンによって、イベントもあるためそちらもチェックしてみて下さい。
ぜひ一度「えさし藤原の郷」へお越しを!
 
それではまた☺
 
 

アクセス

 
ホームページはコチラ
 
〒023-1101
岩手県奥州市江刺区岩谷堂小名丸 奥州市江刺区岩谷堂小名丸86−1
 
☎ 0197-35-7791
 
営業時間 9:00~17:00

【滑川温泉 福島屋】~秘境温泉宿で癒やしを~ in 山形県米沢市

 ツバサです!花笠まつりの撮影のため山形県を訪ねていました。その際に私たちはこの温泉に宿泊しました。
 
マサシのチョイスで6月あたりに安い宿を探していたところ、早割で泊まれる宿があるということで予約したのです。
 
ですが、そこには険しい道なりと数々のドラマが待っていたのです!
 
というわけで、今回は人里離れた山形の絶景温泉滑川温泉 福島屋を紹介したいと思います!
 花笠まつりの行われる山形市の中心地からおよそ2時間、米沢市の奥地にその温泉はあります。
 
福島県福島市からの方が近く1時間ほどで着きますよ!
途中から狭い一本の山道を行くことになります。
 
ここでマサシの運転テクが光りました(笑)
眼下には絶壁が広がり、ヒヤヒヤが止まりませんでした。
 
到着すると、、、コチラ!
 
 目の前には絶景が広がっていました。初めて見る不思議な景色に、鳥肌が立ちました。この写真に見えるのが滑川です。
 
温泉が湧いているため、岩の変色が見られ美しいグラデーションとなっています。
一番の見所は滑川大滝(写真にはありません)。
 
複雑な流れですが落差は100mもあり、日本の滝100選にも選ばれています。
宿から1kmほどの位置にあります。時間の都合で私たちは行けませんでした。悔しいです。
そして、旅館がこちら!
 歴史を感じますよね。それもそのはずこちらの宿、福島屋は、200余年14代も続く宿なそうです。
館内の様子は以下の写真のようになっています。
 私たちは一人一部屋で宿泊しました。部屋からは美しい滑川の景色が見られ、滝の音色が心地よかったです。
 
何日かこの自然に囲まれて、ゆっくりした贅沢な時間を過ごしたいと思わせる雰囲気でした。
 
もっと大人になったらそんな贅沢に憧れます。
 
 チェックインを済ませ、花笠まつり(記事あり)に向かうことに。
夜道に車では危険と判断し、戻りは公共機関を利用して戻ってくることにしました。
公共機関は電車がありますが、駅から温泉まで5km弱の山道を登ることになりました。
 
昼は絶景が広がるのですが、夜は街頭が一本もない本当の暗闇の道です。
しかも熊が出るらしい。更に追い打ち、熊は夜行性らしい。
戻るときは正直、男3人でも心細くいろんな意味で人生で一番怖くてもう大変でした。
臆病なんです、僕ら(笑) 綺麗な星を見られたのが唯一の救いでした。
翌日昼間に同じ道を通りましたが、滑川と自然の美しい景色が広がっていました!
 鬼の形相で登り終えた僕たちは、汗を流すために温泉に入ることに、、、温泉は撮影禁止でしたが、まさに秘湯にふさわしい温泉ばかりでした。くたくたになった後の温泉は身体に、心に染みて最高でした!
 
 (2枚目以降の写真の出典はコチラ
 
  混浴と女湯があるため、女性でも安心です。福島屋では加水・加温は一切なく天然そのままの源泉です。
 
時によって熱かったり、ぬるかったりあるようですが泉質は最高です。
 
露天風呂は視界を遮るものはなく、自然と一体になったような感覚に陥ります。
疲れがどっと飛びました。
 
ここまで来る道のりもあって、本当に温泉がしみました。まさに極楽。こんな温泉は初めてで感激しました。
 
心なしかお肌の調子が絶好調になったように思えました(笑)
  こちらが翌日に撮った山道です。自然を堪能できます。
 山奥のため、設備が万全とまではいきませんが、逆に人間世界とより離れられる雰囲気となり、いるだけでも心が安らいでいきます。
 
電力は水力の自家発電みたいです!
 
今回料理はいただけませんでしたが、季節にあった地元の新鮮な食材を使った家庭料理がもてなされます。本当に食べたかった。
 
豪雪地帯のため冬の営業はないようなのでご注意を。
 
トータルで本当に楽しく思い出に残る冒険でした。
また来たいです。それではまた☺
 

アクセス

 
ホームページはコチラ
 
〒992-1303
山形県米沢市大沢15番地 
 
最寄り:JR奥羽本線峠駅より徒歩1時間(宿泊の方には8:00~20:00で無料送迎あり)
 
☎ 0238-34-2250
 
〇チェックイン: ~19:00   〇チェックアウト: ~11:00

【盛岡城跡公園】~美しい石垣の名城~ in 岩手県盛岡市

 ツバサです!岩手県は盛岡市にあります「盛岡城跡公園」を紹介させて頂きます。

 盛岡城は盛岡藩により400年ほど前に築城されました。現在、天守閣は残っていませんが、石垣を始め美しい景観が見られます。
 
石垣だけでも迫力があり、歴史を感じます。
 
 現在の本丸はこのようになっています。ちなみに天守閣はどうなったと思いますか?
 
実は明治初期に解体されたようで、さらにそれらを一般人に入札させ払い下げられたようです。
 
敷地内は石垣の迷路のようで、かつ高低差も大きく、どことなく攻めにくそうに思えました(笑)
 
 現在では綺麗に整備され石垣だけでなく美しい庭園もみられます。日本の100名城日本の歴史公園100選に選定されているんです!
 
歴史好きの方はもちろんそうでない方も、これは訪れるべきですね!敷地内で一本架かる朱色の橋はオススメの撮影スポットです。下からも撮れるためいい絵が撮れると思います。
個人的には秋の紅葉シーズンに特に来て欲しいです。公園には赤や黄色に染まった綺麗な紅葉が一帯に広がります。朱色の架け橋と撮ればフォトジェニック間違いなし!
 
 周辺になぜかトーテムポールが、、、
 
これは盛岡と姉妹都市のカナダ・ブリティッシュ・コロンビア州ビクトリアから10周年を記念して寄贈されたもののようです。
 
不思議な絵が撮れますよ!他にも数多くのスポットがあるので楽しく探してみてください!
 
また、すぐ近くには歴史館(もりおか歴史文化館 ホームページ)があり、盛岡の歴史を楽しく学べます。
 
訪れた際にその地の歴史を知ることも、より深みがあっていいのではないでしょうか。
それではまた☺
 
 

アクセス

 
〒020-0023
岩手県盛岡市内丸1−37  
 
24時間無料解放
 
☎ 019-681-0722
 
ホームページはこちら

【フォトジェニックシティー弘前】in 青森県弘前市

どうもこんにちわ!マサシです。
 
大学のテストも無事(ではないものの)終了(2年前期)し、今日は私たちの通う大学がある、弘前市にある歴史的な建造物を巡ってきました。
 
最初は青森銀行記念館に行ってきました。外観は長年の歴史を感じさせる佇まいでした。
 
訪れた時期は弘前ねぶたの期間とかぶるため無料で入場することができました!
 
中に入ると係員の方が丁寧に案内してくれます。
 
一階には銀行の歴史がわかるの資料や過去の紙幣などが展示されています。それはぜひ皆さんお越しになってご覧ください!
 
係員の方に教えて持ったのですが、昔の銀行では金庫は盗まれないために砂を詰めておもくしたり、窓は鉄格子にしたりして泥棒からお金を守っていたそうてす。
 
今なら重機を使えば余裕で盗めちゃいますね!泥棒しようなんて考えていませんが(笑)
 
次は二階に行ってみました。
二階に行くまでの階段がとてもいい雰囲気でした!
 
ドラマや映画に出てきそうな雰囲気でした。二階には弘前の昔の街並みの写真があり今の写真と比べて成長したんだなあと思いました!
 
偉そうですみません(笑)
 
他には昔に使っていた椅子やテーブルがありこれは洋風で貴族が使っていそうなイメージでこれこそ「ルネッサーンス」的な感じでした。
 
ここの銀行は建築の際に漆喰を使ったり窓の鉄格子は洋風であったり他の至る所が和洋折衷の造りになっているそうです。
 
次はスターバックスに向かいました。何でって思いますよね?
 
弘前城の近くにあるスターバックスはとてもレトロな見た目で庭園を眺めたり庭園のすぐ近くでコーヒーなどが飲めるおしゃれなお店です。
 
アメリカ発祥のスターバックスと日本の城下町のコラボレーションが最高ですね!
 
おしゃれな気分を味わいたい方やスターバックス好きの方は是非行ってみるべきだと思います!!
 最後にスターバックスに向かう途中に見つけた弘前の歴史的建造物のミニチュア旧弘前市立図書館を紹介したいと思います。
 
これが旧弘前市立図書館!
入場料は無料で9:00~17:00まで空いています。
冬はここを使用したプロジェクトマッピングが行われていてとてもきれいですよ!
 
今回は中に入らなかったので内装などはお越しになってお確かめください!
 
 
次はミニチュア!
ここは来るまで知らなかったのですが通りかかったときになんかあるぞってな感じで撮影しました。
 
気分はもう巨人ですね(笑)
 
今日紹介した青森銀行記念館や旧弘前市立図書館のちっちゃいバージョンもここにありました。
 
私たちが知らない建物もあり、弘前には紹介しきれない程の歴史的建造物がたくさんあるのだなあと思いました。
 
一度訪れてみてはいかがですか?
では今日はこれくらいで終了したいと思います。
 
じゃあばいばい!!

【津軽藩ねぷた村】~歴史を見て触れ学び体験も!~ in 青森県弘前市

 
 ツバサです!本来7月(2018)のスケジュールでは秋田県を訪問予定でしたが大雨に見舞われ、今回は青森県の伝統工芸品を紹介します。
 
紹介するにあたり、私たちは青森県は弘前市にあります「津軽藩ねぷた村」を訪問しました。
 
ここでは、無料のお食事処・買い物エリアの他に有料施設の見学・体験エリアがあります。
 
見学では、弘前のねぷた、民工芸品の制作風景、津軽三味線の生演奏、日本庭園の見学、様々なコマの実演が見られます。
 
体験では民工芸品の制作、津軽弁講座、津軽三味線体験があります。
とてもバラエティに富んでいて、一日楽しく過ごせます。
 さて、本題に入りましょう!
 
今回紹介する伝統工芸品の品は、前述した有料の見学エリアで販売しており歴史も学ぶことが出来ます。
 

津軽塗

 まず初めに紹介するのは「津軽塗」です。まずはその品をご覧ください。
 美しいですよね!?
津軽藩4代目藩主信政の時代に伝えられたとされる津軽塗には300年以上の歴史があります。
 
津軽塗は俗に「馬鹿塗」と称され、40余にも渡る行程を3~6ヶ月かけて制作する逸品なんです。
 
津軽塗には唐塗、七々子塗、紋紗塗、錦塗の4種類があります。
伝統の継承と共に現代風にアレンジされ発展を遂げています。知ってましたか?
 
漆には菌の抑制作用があるんです。写真の他にも多くの種類の商品があります!
 
デザイン性だけでなく機能性にも優れた津軽塗、いかがですか?
 

津軽こぎん刺し

 続いては「津軽こぎん刺し」になります!
 今から200年前に藩政の贅沢禁止令により、農民は綿入りの着物まで着ることが出来ませんでした。
 
そこで彼らは山野に自生するカラムシを藍で染めた麻布に、保温と補強のために白い木綿糸で色々な模様を刺して着ていたようです。
 
こぎん刺しはまさに、北国の厳しい風土から生まれた生活の技と知恵の結晶といえます。
 
この綺麗な模様を使った日用品はかわいらしく、若者からしても値段もお手頃です。
両親や祖父母へのプレゼントにもいいかもしれないですね!
 

 

津軽系こけし

 まだまだいきます!続いては「津軽系こけし」
 このこけしは、ここの作業場で実際に作られています。
こけしの始まりは江戸後期。意外にも、東北地方だけに生まれ育った木地玩具なんです。
 
はじめは子供用の玩具でしたが、技術の発展と共に大人の観賞用として完成されてきました。
 
青森のものは一本の木で作るもので、描彩は素朴で簡素でありながら非常に巧みなもので、胴模様にはねぷた絵をあしらったものもあります。
 
インテリアとしての人気もあるようですよ!
 

津軽焼

 次に「津軽焼」になります!

 

現在の津軽焼は昭和になってから再興されたもので、りんご木灰を使用したナマコ模様の釉薬が特徴となっています。
 
茶碗やお皿、箸置きはもちろんのこと、インテリアの焼き物までありました。りんごのやつめっちゃかわいくないですか?
 
本物そっくりです!
 
 

津軽錦絵

 最後に「津軽錦絵」になります!
これらは弘前のねぷたに描かれている絵でもあります。
 
独特なタッチで描かれたその絵は、日本や中国の武士、仏教の観音、明王などがモチーフです。
 
カラフルで力強くも美しいこの錦絵は、魅力的です。
 この有料エリアは建物自体が蔵となっていてとても素敵でした!
 

 

弘前に来た際はぜひお越しを!
それではまた☺
 

 

アクセス 

 
〒036-8332
青森県弘前市 亀甲町61
ホームページはこちら
 
見学・体験エリア有料エリア
  • 4月~11月 9:00~17:00
  • 12月~3月 9:00~16:00 ※津軽三味線演奏及び民工芸品実演終了
 
最終入場 17:00
閉館時間 17:30
 
お食事・お買い物エリア無料エリア
 
9:00~17:00
(津軽旨米屋は10:00開店)
※弘前さくらまつり開催期間は営業時間延長あり
お食事・お買い物エリアは入村料無料です
 
☎ 0172-39-1511 

【千畳敷海岸】~広がる奇岩の絨毯~ in 青森県深浦町

 ツバサです!白神山地の青池に向かう途中海岸線を走っていると、目の前に岩からなる絶景が!僕たちは、迷わず車を降り撮影を始めました。
ちなみに僕はこうゆう行き当たりばったり的なのすごい好きです。
今回は青森県深浦町の千畳敷海岸を紹介します。
この千畳敷海岸は押し寄せる波が岩を侵食し、まさに奇岩です。
 
 
岩棚は一見すると平地に見えますが、1m程の深さに侵食されており、迷路のような複雑な岩の壁のようにも見られます。
 
由来は 昔の殿様が千畳の畳を敷き酒宴を催したことからといわれています。
広大な岩棚には数多くの奇岩が、、、
 
時間の都合で全種類の奇岩はみれませんでしたが、初めて見る光景に、その場にいるだけでワクワクが止まりませんでした。
 
やっぱ海はイイですね!暑くなったら早く海水浴したくなりました。
 
 
 一番の見どころは大迫力の潮吹き岩
岩の狭い隙間に押し寄せる波が、私たちの身長より大きなしぶきをあげていました。
 
調子乗って濡れないように笑 
ちなみに、この地は環境庁が指定する日本の海水浴場55選に選ばれています。
 
そりゃ美しいわけだ!
 
また、日本の夕日百選にも選ばれているようです。見たかったあ~。
 
周辺にはお食事処があり、獲れたての魚介類がいただけるようでした。
 
自然の雄大さにはいつも感動させられます。
浸食による不思議な光景が本当に美しかったです。
 
またひとつ、心が浄化されました。
 
それではまた☺
 
大迫力の360度映像はこちら!

 

(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧ください。)
 

アクセス

 
〒038-2504
青森県西津軽郡深浦町北金ケ沢

【川原毛地獄】~まるで極楽、まるで地獄~ in 秋田県湯沢市

 ツバサです!今回は秋田県湯沢市にあります川原毛地獄(かわらげじごく)を紹介させて頂きます。
 
川原毛地獄、、、名前からして何とも不気味なイメージを抱いてしまいます。岩手県側からひたすら山道を走って行くと、突如その景色が見えました。
 
 
 そこだけ山肌が真っ白になっており、何とも不思議な光景でした。注意書きにあるよう所々でガスが発生しており、強い硫黄の匂いがしました。
 
 川原毛地獄は青森の恐山、富山県の立山と並び「日本三大霊地」のひとつです。それを事前に調べていたため、この景色に空気に、心なしか何かパワーを感じました。
 
 
 こちらは川原毛地獄のドローン映像になります。上から見てもやはりこの景色は不思議ですね。ですが単に景色としてはとても綺麗です。石灰?が混ざった池は幻想的な色をしています。
 
 
 川原毛地獄には遊歩道が整備されており、敷地内を歩くことが出来ます。私たちが訪れた際は、猛毒ガスの発生により一部立ち入り禁止の区間がありました。
 
 所々で黄色く変色し、ガスが発生していて、腐卵臭も広がる荒れた山はまるで地獄のような不気味な景色です。
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリでご覧下さい。)
 
 
 こちらは川原毛地獄の遊歩道の360度映像です。少しでも不気味さは伝わりましたか?
 
 下は砂利道で斜面を歩くため、歩きやすい服装で来ることをオススメします。
 
 
 遊歩道は斜面に沿って、山の方へ奥まで続いていました。当日はひと気がほとんどなく、静けさがより不思議な気持ちにさせました。
 
 
 更に下ると、川が見えてきました。川からは湯気が出ていましたが、実は熱湯らしくくれぐれも触らないようにとのこと。
 
 霊地ということで地蔵菩薩がありました。更に山道は続いていて、川原毛大滝に続いているとのこと。せっかくなので向かってみました!
 
 
 山道を歩くと滝に着きました。岩肌の色具合が何とも綺麗です。しかもこの滝、実は温泉になっているんです。滝自体が温泉というのは珍しいと思います。
 
 触った感じぬるめでしたが、気候・天候等によって温度は左右されそうです。シーズン中ですと、水着を着用して入浴できます自然に、滝に囲まれての温泉はまるで極楽の秘境温泉です。また来てぜひ入りたい!
 
 
 地獄のような景色と、極楽のような温泉がある川原毛地獄、ぜひ訪れてみてください!それではまた☺
 

 

アクセス

 
〒019-0404 秋田県湯沢市高松川原毛 (Google Map
※駐車場あり
 
湯沢市ホームページ(交通情報は要チェック)

【大岩海岸】~深浦クエスト大岩の島~ in 青森県深浦町

 こんにちわ!マサシでーす。
 
白神山地・青池(記事あり)の撮影を終えて近くのグルメを探して車を走らせていると海岸には大きな岩とそこに続く一本の道が、、、!
 
これは行ってみるしかないと車を近くの駐車場に止め大きな岩に向かい歩いていきました。
そこで今回は大岩海岸を紹介させて頂きます。
 
なんと岩の前には階段と洞窟の入り口のようなものがありました。
これには勇者マサシのこころが高鳴りました。子供のころからやり続けたド〇クエのような世界観に感動しました!
 
 
ラスボスが出そうなステージにも関わらず lv.1 装備はひのきのぼう、布の服という初期装備で挑んでしまいました笑
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧ください。)
 
 
階段を上り岩の上に行くことができました。
そこにはベンチがあり草原のようになっていて花も少し咲いていました。
 
勇者の気分を味わいたい方、カップルできれいな景色を見たい方、一人で黄昏て海を見たい方、さまざまなシーンにマッチする場所だと思います!
 
ぜひ一度訪れてみてください。
 
じゃあばいばい!
 
(360度で見られない方はコチラ、もしくはYouTubeアプリからご覧ください。)
 

アクセス

 
〒038-2321
青森県西津軽郡深浦町