【竿燈まつり】~秋田が誇る文化財~ in 秋田県秋田市

こんにちは、リョウスケです☆

みなさんは祭りと言えば何を思い浮かべるでしょうか?私はイッテQのお祭り男ですかね(^^)

このように、テレビ番組等「祭り」という単語を耳にする機会は日常茶飯事です。そして、日本のみならず世界にはたくさんの祭りが存在します。そんな中、今回は秋田県秋田市で開催される竿燈(かんとう)まつりについてご紹介します!

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竿燈まつりは竿燈全体稲穂提灯米俵に見立ててそれを額や腰、肩にのせて豊作を祈る祭りです。また、青森県のねぶた祭りと仙台の七夕祭りに並んで東北三大祭りの1つとなっており、重要無形民俗文化財となっています!さらに、福島県の二本松提灯祭り愛知県の尾張津島天王祭と並んで日本三大提灯祭りにもなっています!

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お祭りでは10000個を超える提灯が夜空に輝きます。もの凄い迫力なので感動すること間違いなしです!ちなみに私は秋田出身にも関わらずこの撮影の時に初めて見ました(笑)

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この竿燈まつりには技というものが存在し、先に述べた「額」「腰」「肩」の他に竿燈の竹を次に持つ人に受け渡しやすいように持つ「流し」や手のひらで高々と力強く持ち上げる「平手」があります。このような技に注目してこのお祭りを楽しむのもアリだと思います!

よかったらみなさんも行ってみてください、それでは次の記事でお会いしましょう!またね!

アクセス

秋田市竿燈まつり実行委員会事務局<秋田市観光復興課内>

〒010-8560

秋田県秋田市山王1丁目1-1

☎:018-888-5602/fax:018-888-5603

【青池「白神山地」】~神秘的という言葉がふさわしい~ in 青森県深浦町

こんにちは、リョウスケです☆

みなさんは宝石サファイアをご存知ですか?とても綺麗な青色をしていますよね!今回はそんなサファイアが敷き詰められているような池をご紹介します。ここは、青森県深浦町にある青池というところです。

青池は十二湖という白神山地にある複数の池の中の1つです。十二湖は白神山地の森に点在する大小33個の湖沼群のことを指し、十二湖という名称は大崩(少し標高のある山)というところからみると池の個数が12個に見えることからそう呼ばれているそうです。

その十二湖の中でも特に人気が高く、美しいのがこの青池です!

私は、サファイアが敷き詰められていると表現しましたが、青いインクを流したような美しい青色とも言われています。水深は約9mもあるそうですが、非常に透明度が高く水底にあるブナの木の根や魚が泳いでいるのが見えるほど!

まるで異世界に来たような気分になり、おもわずため息がでるでしょう。

時期太陽の当たり方見る角度によって見え方が変化するそうで、1番鮮やかに見えるのは夏頃かと思います。青池がなぜこんなにも青いのかは科学的にも解明されていないようです。

これはあくまでも考えられていることですが、にはもともと赤い光を吸収する性質があるそうで、太陽の光が水に差し込んだとき赤い光が水分子に吸収されることで残った色が青色として見えてくるということだそうです。

また、水深が約9mという深さ、水底が白色の岩石、綺麗な湧き水、というこれらの条件が奇跡的に揃ったことから青いと考えられているそうです。

さらに、これは観光ガイドさんがおっしゃっていたことなのですが、むかしの科学者たちはこの青い原因は何かしらのなのではないかと考え、池にを入れてみたそうです。ですが、魚たちは元気に生きていたので毒という仮説は立証されませんでした。だから青池には魚がいるらしいです!ちょっとかわそうですよね(._.)

神秘的な色と未だに様々な謎がある青池はきっとみなさんの心を揺さぶることでしょう。百聞は一見に如かず、この記事を読んだそこのあなたは是非行くことをおススメします!

【アクセス】

〒038-2205  青森県西津軽郡深浦町森山

☎0173-74-2111